【ルポ】CASE3 TOKYO-FMコラボ 収録終了しました。
本日、TOKYO-FMでラジオの収録を終えました。一部内容変更ありツイッターでのリアルタイム空想ができませんでした。生放送ゆえ色々あるんですね...。空想メールなど10日開催のイベントで共有させて頂きます。ラジオ収録は台本や練習があるのかと思いきやぶっつけ本番フリートークの流れに。素人にはエキサイティングすぎ最初は戸惑いましたが...。有難いことにパーソナリティーの堀内さんが空想地図に興味津々。という事で今回は「いたばし空想地図」ってなによ?という質問が多くそんなお話に終始しました。
生放送の時には触れませんでしたが、スタッフの方がここに刺さったといっていました。
「自分が暮らすエリアには何も無い」 このキーワードはとかく商業施設や飲食店を指している場合があります。 目に見える「賑わい」は生まれやすいのは確かです。でも「無いものは無いし」「できないものはできない」それをどう面白がれるか。場を創ることは新しいハコ(建物・施設)をつくるだけでなく、「近くの人・価値観の合う人」が繋がれば「場を開く」事ができる。
現状をどう面白がれるかという感覚で空想を面白がる。
空想のままでもいいし、それはプロジェクトになるかもしれないし。
現実になるかもしれないし、ならないかもしれない。
どちらにせよ、
様々な「空想」が沢山の人に共有されている状態ってワクワクすると思うんです。
みんなの理想や楽しいと思う事だけの「空想地図」を創ってみようというのがこの会の趣旨。
板橋に暮らしている人って「何もない」と言う割には板橋に愛着ある人が多い。
この状態なかなか不思議ですよね。
「個人店が多いのがいいよねえ」なんてキーワードが多く聞かれるのですが、
置き換えれば"街に根付いているスポットが沢山ある"という事。
下町風情という表現では無く、それよりも平凡なごくありふれた日常の風景。
”あたりまえ”すぎるので風景に同化してしいて目立たないし伝えづらい。
この何とも伝えきれないけど素敵な風景が"何も無いけどなんか好き"という感覚になっているのかなと感じました。
難しいことは考えないで先ずは”空想”だけをかき集めて。
普通の人といつもの場所とそのエリアの良さが"ふわっ"とわかる「いたばし空想地図」の会。
とりあえずひっそりとでも続けていきたいですね。
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